本日のお昼は、北九州市小倉南区の国道322号線沿いにあるうどん店、さかいへとやってまいりました。午前中から同僚Hとともに郊外への外勤だったんですが、昼メシに行こうと思っていた候補のラーメン店2店がいずれも臨時休業。すっかりラーメンの口になっていたのを強引にリセットし、以前から行ってみたいと思っていたこちらへ初訪問と相成った次第。
なかなかの人気店でお昼時はいつも満員御礼ですが、きょうは午後1時半近くになっていたおかげでするりと入店。メニューはさほど多くなく、外は寒風吹きすさぶ天候なれど、二人とも一番人気と思われるちく玉天ぶっかけ(あたしゃ大盛)を注文。ついでにいなりも一丁! しかし、残念ながらご飯ものは早々と売り切れとのこと。致し方なし、おとなしく待ちます。
店内はカウンターのみのシンプルな造り。以前は別のうどん店が入居していたらしく、居抜きで始めたようです。
さほど待つことなく、うどんが登場。
うお、大盛はかなりの盛りの良さ。見るからにぶっとい麺がさらに大盛度合いを増してくれます。
では、さっそく。
ずずる、ずるずる、ずるるのるー。
太い! 硬い! 長い! 三拍子揃ってます。
ガキンチョのころから柔らかい麺がスタンダードなコテコテの福岡県民としては、この手の硬いうどん麺はあまり得意ではないっす。おいしいけどね。
ちくわ天は揚げたてサクサクという表現がピッタリでうまい。
出汁は濃くもなく薄くもないちょうどよい加減。
...なんだけど、味が単調で食べ進めるうちにだんだん飽きてきます。
ショウガもやけに少ないし、味変したくてもできない状態に。同じ職場だった若人が絶賛していたのでかなり期待していましたが、ちょっと拍子抜け。もちろんおいしいことはおいしいのですが、どうやらこちらが勝手にハードルを上げ過ぎていたようです。
ごっつぁんでした。