きょうはどこへ行こうか

ばるすーでGO!

天盛うどん(北九州市小倉南区)

 きょうは、仕事相手(特に女性)からの信頼も厚い若手有望株の伊達男Hとともにに外回り。ちょうどお昼時に、このあたりの役所や警察署が立ち並ぶ官公庁街へとやってきました。こういうところには、うまいラーメン店や定食屋があるというのが世の常。
 さっそくGoogleマップで調べると、いくつかヒットします。その中から、今回はこちら天盛うどんへ二人して突撃です。

お昼時はお客さんでいっぱい 



 入り口横では、持ち帰り用のお好み焼きやたこ焼きなどの粉もんも販売している模様。ガラリと扉を開け中へ入ると、いきなり麺だけがドンブリに入っているうどんとそして蕎麦が並びます。
 麺量は「大」と「中(これが普通?)」があり、まずはそれらの中から好きなものを手に取り、今度はその横で「てぼ」と呼ばれる道具を使い、自分で麺を湯切りします。ほかのお店ではお目にかかれないギミックです。

あらかじめ茹でてある麺を手短にもう一度茹でる



 お次は、(必要に応じて)天ぷらを選びます。今回は、かき揚げの海老天とチクワの磯辺揚げをチョイス。おにぎりなどが必要ならば、同じくここで取っておきます。
 そしてお会計。お値段は忘れましたが、ずいぶんお安かったと思います。
 最後の最後に、コックをひねってドンブリにスメ(つゆのこと)を注ぎ、ネギと天かすを放り込んでうどんの完成なり。

この直後、持ち上げようとしたお盆の上でドンブリが豪快にスライド、はずみで熱っついスメが手にぶっかかる失態を犯す



 では、いただきます。

海老天うどん



 まずはスメをば。

 ズズズ、ず、ず、ず。

 薄茶色の見た目どおりの薄味で、人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、私的にはこれくらいでちょうどよいです。

太めの柔らか麺 



 続いて麺。

 ズルッとズルっとズルズルズー。

 それなりに想いを込めて自分で湯切りした麺ですが、味は極めて普通。そりゃそうか。
 かき揚げの海老天は、スメに浸すもなかなか柔らかくならず、最後まで割とパリッとしたままでした。

海老天はやや硬め 



 途中、2人でシェアしようとお好み焼きを追加購入。見ると、ソースが厚めにドバッとかかっています。こちらはスッと箸が入るくらいに柔らかく、おいしくいただきました。

厚さ2〜3ミリはあろうかというコールタール(もはやそんな言葉知っている人いないか)のようなソース。うまいけどね

 

 近所にあったら、通いたくなるお店です。
 ごっつぁんでした。






同店を紹介している動画

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