きょうは、最近クルマのパーツをあれこれ交換したのでその慣らしのためのシェイクダウン走行と、加齢とともに気力と体力の回復が追いつかない自身のリフレッシュを兼ねて、大分県にあるお気に入りの温泉へと向かいます。食事もとらずに早朝から出発したため、ぐーぐーなるお腹の催促に負け、道中にあるこちらの茶屋で少し遅めの朝食となりました。
この道は若いころから数え切れないほど走っており、お店の存在も知ってはいましたが、通り過ぎる時間帯がいつも食事時とはかけ離れていたことから、これまで立ち寄ることがありませんでした。なので、なんだかとても新鮮な気持ちで訪問します。
駐車場は広く、お店は古民家風の大きな造りです。周りは、緑深い山々と川が流れるこの辺りのいかにもな美しい景色です。
時間は午前10時。店内に私以外のお客さんの姿はありません。メニューを拝見し、地鶏うどんと地鶏おにぎりを注文。しばし待ちます。
店内は、外見どおり広い造り。席も多く、お土産コーナーも充実しています。待っている間、賄いの女性二人のそこそこ大きな声の雑談が聞こえてきます。気にする人は気にするんでしょうが、私は別段気にも留めません。つーか、先述のとおり客は私しかいません。
そうこうしていると、地鶏うどんと地鶏おにぎりが到着。では、さっそくいただきます。
まずは、うどんのスメから。
ズズズーのズー。
少しだけ濃い気もしますが、うまい。一般的な九州うどんの味です。
お次は麺。
ずるずる、ズズズずず。
こちらも太めで柔らかい九州うどんの麺。
ツルツルな食感でなかなかうまいです。
そして、メーンの地鶏をば。
かなり硬めの噛み心地に濃い目の味付け。スメに感じた味の濃さは、この地鶏の味付けから来るのかもしれません。
では、地鶏おにぎりもいきますか。なかなかデカい。
バクリと。
普通です。
普通にうまい鶏めしです。
はぁ〜、食った食った。
お店を出てゆっくりと周りを見渡すと、大分県の渓谷らしい山深い美しい景色が広がります。天気もいいし、飯もうまいし、クルマも楽しいし、最高の休日。さて、温泉までもうひとっ走り。
ごっつぁんでした。