好天に恵まれた休日のきょうは、不調から一か月をかけてやっと復活したクルマを飛ばし、大分県は日出町にあるお気に入りの温泉へと向かいます。
ちなみに、クルマの不調の原因は燃料ポンプ。クルマ屋さんによれば通常、燃料ポンプは一気に壊れるもので、そうなるとクルマもまったく動かなくなるものらしいのです。しかし私の場合、なぜか不調と復調を繰り返しそれなりに動いていたため、原因特定に時間を要したそう。
35年前の車両にもかかわらず新品パーツもゲットし、結構な出費にはなりましたが無事復調。シェイクダウンも兼ねてのロングドライブとなりました。
さて、今回の昼メシは日出町にある幸喜屋うどん店。ネットではなかなかの高評価で、ぜひ一度行ってみたかったお店です。
場所はJR暘谷駅のすぐそば。広くはありませんが、無料の駐車場もあり。
開店間もない訪問で、先客はお一人。メニューを眺めると、うどんと蕎麦があります。今回は肉ごぼううどんをチョイス。しばし待ちます。
店内はAMラジオが流れており、まったりとした雰囲気。年代物のラジオかと思いきや、よく見るとCDプレイヤーが内蔵してあり、なんちゃってレトロでした。
テーブルのど真ん中にはおでんがスタンばっており、好きなものを自由に取るスタイル。あ、お代はかかりますよ。
厨房の奥では大将がゴリゴリとうどんを打っています。完全な手打ちです。
そうこうしていると、うどん到着。
なかなかうまそうなルックスです。
では、まずスメをば。
レンゲはないのでドンブリから直で。
ずずず、ず、ず。
うまいです。九州のうどんらしい少しだけ甘みを感じる優しい味。
お次は麺。
ずずる、ズルズル。
純手打ちだけあって、不揃いな太さの麺。しかし、これがまたいい味出してます。
肉は細かく切られたもので、これはちょっと食べづらい。
ごぼう天はスライスされた細いタイプ。
なかなかうまいうどんで、近所にあれば通いたくなる味でした。
また行こう。
ごっつぁんでした。