長らく痛める頸椎から左腕の湯治のため、きょうから一泊二日で大分県は別府市へと向かいます。初日の昼メシは、別府市のお隣の日出町にある暘谷亭(ようこくてい)です。
日出町にもお気に入りの温泉宿があり、宿泊、日帰りともにしょっちゅう来ている街ですがこちらのお店は初めて。
きょうは開店直後に突撃入店。
メニューを見るとラーメン、ちゃんぽん、焼きうどんに焼きそば、丼物、各種中華定食、果てはカレーまで、目がくらむほどの多種多様な料理群。
本日は、その中からGoogleマップでの評判がよいちゃんぽんを選択。しばし待ちます。
店内はカウンター12席、テーブル6セット、小上がり3セットとかなり広め。入店時もチラホラと先客がいましたが、後から後からお客さんがやってきます。
そうこうしているとちゃんぽん到着。
普通盛ですが、なかなかのボリューム。
ではいただきます。
まずは豚骨ベースのスープ。
ズズズい、ズ。
って、え? うまい!
なんだこれ!
ガチでうまい!
これ以下だと薄いし、これ以上だと濃すぎという絶妙の味加減です。
初見の店でこれほどうまいと感じることは滅多やたらにありません。
お次は麺。
ズルズズルズルズ。
これまた九州のちゃんぽん麺らしい太麺でヨシ。
野菜も良い意味で大振りにカットされており、食べごたえ十分。
ちゃんぽん専門店でもなく、町中華店でこのクオリティには参りました。
あれだけアレコレとメニューがあると、ひとつ一つの料理の味はとっ散らかってるんじゃないかとナメていましたがとんでもない。
マジうまい。
驚きました。
次回は、私の本丸でもあるラーメンにチャレンジしてみようと思います。
ごっつぁんでした。