本日の昼メシは、職場の仲間Hとともに北九州市小倉北区にあるラーメン店「来々軒」へとやってまいりました。
この界隈はいわゆる夜の街でして、日中は人通りもまばら。Googleマップの情報では、来々軒は昼間しか営業していないように書いてありましたが、店内のメニューには夜間の時間の記載が。お店の人に聞くと、金曜・土曜日の週末だけは夜もやっているとのこと。
メニューを見ると、ほとんどがラーメンのバリエーションですが焼き飯やちゃんぽんもあります。きょうはランチメニューのBセットを二つ、私はラーメンを大盛変更です。
店内は、真っ直ぐに並んだカウンター席と奥の方にテーブル席がひとつか? 造りも雰囲気も昭和そのもの。お世辞にもきれいとは言い難い(!)のですが、それもまたよし。私は、そのへんまったく気になりません。
そこそこ待ったところでラーメン&焼き飯到着。
見た目は完全にイニシエ豚骨*1のそれ。期待値はいやでも高まります。
では、スープから。
ズズ、ズ、ズ、、ズー。
ひと口目から、すぐうまい。
尖ったところもなく、まさしくイニシエ系の優しい味です。
続けて麺。
持ち上げた瞬間、間違いないのが分かる柔らかさ。
ズ、ずるずる、ズズー。
すんばらしい麺上げコンディション。
世の多くの人は柔目の麺=伸びた(伸びやすい)麺、カタめの麺=伸びていない(伸びにくい)麺と思っていらっしゃるようですが、まったくの真逆ですので誤解なきよう。
チャーシューはやや脂身があるタイプ。
さて、焼き飯。
バクリと。
口コミではラーメンはイマイチだけど焼き飯は絶品みたいな記述がありましたが、はて? そう? いや、普通においしいとは思いますが。
ところで、大盛にしたラーメンですが麺の盛りがハンパない! 軽く2倍はあります。食べども食べどもなかなか減りません。そのせいもあってか、ひと口目になかなかうまいと感じたスープですが、食べ進めるうちにだんだんとパンチ不足を感じるようになってきました。
早々に食べ終えて楊枝でシーハー言ってる同僚を横目に、こちらはヒーヒー言いながらなんとか完食。初見の店での大盛はやはり無謀。自重します。
ごっつぁんでした。
(以下は、別日にいただいたちゃんぽん)