本日の昼メシは、北九州市小倉北区にある来々軒清水(きよみず)店です。同区内に来々軒という同じ屋号のお店がありますが、同系列なのかどうかよく分かりません。
お店の駐車場はなく、すぐ近くのコインパーキングにクルマを停めて向かいます。
おおう、入口の雰囲気からしてイニシエ豚骨*1感満載。お店の前には、今では珍しくなった出前用の岡持ち付きバイクが停めてあります。
入店し、壁のメニューを拝見。きょうはラーメンと焼飯(小)のラーメンセットをラーメン大盛で注文。しばし待ちます。
店内は狭く、カウンター5席と4人がけテーブル二つ。赤いカウンターは、まさしく昭和のラーメン店のそれ。
ほどなく焼飯、そしてラーメン登場。
では、まずはスープから。
ず、ず、ずずー。
第一印象はかなりオイリー。
味は薄めなんだけど、めっちゃオイリー! 口のまわりに脂がまとわりつく感じ。
続いて麺。
ずずるずるずる。
これはいい。
適度な細麺に、硬くもなく柔過ぎもしないベストな麺上げ。こういうのが一番うまいのに、なんで世の多くの人は初見だろうがなんだろうがカタカタカタカタバリカタ言うんでしょうね。
チャーシューはバラ肉を使った見た目白いやつ。
そして焼飯。
ややしっとり系で味加減もちょうどいい。なかなかうまいです、これ。
全体として悪くないんだけど、ちょっとスープがオイリーなのが少々苦手。
とはいえ、今では少なくなったガチのイニシエ豚骨のお店です。長く続いてくれることを願います。
ごっつぁんでした。