さて、「聖林(ハリウッドと読む!)」ではいい意味で期待を裏切られた我々が、口いっぱいにニンニク臭を漂わせながら意気軒昂に次に向かった先はこちら。中津市の唐揚げ界においては老舗である「中津からあげ総本家もり山三光本店」です。
店舗横の駐車場の入口は、なかなかの勾配がついています。きょうは友人の車なので大丈夫ですが、私の車(イカレたした昭和なシャコタン)では絶対に無理(笑)。
こちらのお店、20年くらい前にお邪魔した記憶があります。場所こそ同じですが、店舗の内部は造りが全く変わっています。味の記憶はもうありませんので、初訪問のつもりでチャレンジです。
さて、ムネ肉とモモ肉を100グラムずつ注文しようとしたところ、もも肉は200グラムからと言われ、やむなく200グラムで注文。こちらに限らず、最近はほかの中津唐揚げのお店でも注文は200グラムからと言われることが少なくありません。同じ調理の手間をかけるなら少しでも多くの注文を取りたくなるのはわかりますが、こっちはそんなにいらないのに……と心の中でブツクサつぶやきます。
そうこうしている間に唐揚げが登場です。
店内でイートイン可能なので、このままいただきます。
どれどれ、パクリ。
うーむ、なんか、いや、おいしいんだけど。
先ほどの「聖林(ハリウッ…と書…と読…)」に比べると味が濃い。
なんというか、醤油系のアタックが強過ぎる。
友人も私とまったく同じ感想。
ということは、まぁそういうことですね。
ごちそうさまでした。