本日の昼メシは、北九州市小倉北区にあるラーメン店、麺屋吉蔵(よしぞう)紺屋町店へとやってまいりました。吉蔵はここ紺屋町店のほか、JR小倉駅の中にも店舗があるとのこと。私はいずれにも足を運んだことがなく、今回が初見です。
紺屋町店は、Googleマップのスコアが結構残念なことになっていますが百聞は一見にしかず。一抹の不安を払拭し、いざ突撃です。
この場所は以前、別のラーメン屋さんが入っていたこともあるところで、店の入れ替わりが激しい印象。あたりはどちらかといえば飲屋街で、大通りに面しているとはいえ、あまり昼間の飲食店に向いている立地とも思えません。おそらく夜の営業がメーンなんでしょう。
12時過ぎの到着で先客はお一人。
メニューを眺め、久留米ラーメンと半チャーハンセットに決定。麺の硬さ、背脂の量、味の濃さ、すべて普通で注文です。
ちなみに、麺の硬さの店長おすすめは「カタ」とのこと。理由を小一時間問い詰めようかと思いましたが、きょうのところはやめておきます。
店内はカウンターのみ10席程度と狭め。漫画本が置かれていますが、これ読んで長居されても困ろうというもの。
デカめのテレビでお昼のワイドショーを見ていると、ほどなくラーメンと半チャーハン到着。
では、いただきます。
まずはラーメンのスープから。
ずず、ず、ずず、ず。
ひと口目から結構辛いというか塩気が強い。脂は普通なんだけど。
続いて麺。
ず、ずる、ずるる。
極細とはいかないまでも、かなりの細麺。私のストライクゾーンを外しています。
硬さ普通で頼みましたが、気持ち硬め。
そして半チャーハン...って、
デカっ!
これで半? これはなかなかのサービスっぷり。
お、うまい。
少し濃いめの気もするがいい。
ここで店長から、お昼は替玉一回無料とのコール。なんという過剰サービスぶり。
では、お言葉に甘えて替玉「やわ」で!
ずるずる、ずず、ずるるー。
うむ、これくらいの食感でちょうどいい。
テレビを見ながらダラダラと食べていましたが、最後まで伸びずに安定しているところがまたいい。
やはり麺は普通〜やわに限る!
しかし、これに賛同してくれる人、極少だろうなぁ。
ごっつぁんでした。