福岡でうまいラーメン店を探し求めるばるすーの福岡ラーメン紀行。今回はいつもの豚骨一本槍から脱線し、しょうゆ系の中華そば屋の門をたたきます。
先日、はてなブログで拝見しているある方のネタでこちらのお店があがっており、非常にうまそうでこれは一度たべてみたいと思った次第。こうやって何かしらキッカケがなければ、なかなか塩・しょうゆ系のお店には足が向きません。
お店は、福岡市営地下鉄空港線の中洲川端駅で下車して徒歩3分といったところ。店先に暖簾もなく外観自体ラーメン店の趣きでなかったこともあり、気付かずに一度通り過ぎてしまいました。
到着は平日の午後1時過ぎでしたが、行列もなくすぐさま入店。店内はカウンター9席のみ。
まずは奥の券売機で中華そばを購入。席はエアコンの冷風がダイレクトに頭皮にぶち当たるベストポジションをゲッツ! しばし待ちます。
待っている間、目の前のカウンター内で繰り広げられるオペレーションを見ているとなかなか壮観。てぼ6個を同時に使い分けながら、手際よく幾つものラーメンを作っていきます。
さて、ラーメン到着。
げ、このドンブリは私が苦手な深いタイプのやつ。これ、食べ進めると最後の方でスープをすくうのに苦労すんだよなぁ。ラーメンドンブリは、やっぱり雷紋(らいもん)が付いた赤い普通のやつに限る!
では、さっそく。
具材はチャーシュー、海苔、メンマ、ネギとスタンダードなもの。
まずはスープ。
ずず、ずず、ズズンのず。
脂はやや濃い感じ。塩分も自分には少し強いか。
続いて麺。
ズルズルーん、ずる。
少し縮れた中太麺で、印象としては普通。
チャーシューは脂身が少ないタイプでグー👌、メンマ、海苔もおいしくいただきました。
食べ終えての感想は、すべてにおいて「普通」。
Google マップの評価がすごいことになっていたのでかなり楽しみにしていましたが、期待値が高過ぎた分ちょっと肩透かしを食らった気分。
ごっつぁんでした。
駅への帰り道、川端の街を歩いていると締め込みを履いた人がちらほら。ああ、今週は博多祇園山笠だったか。今ごろ気が付いた。
途中、商店街の中で飾り山にも出会いましたので写真をパチリ。
通りで出会った飾り山を舁く(かく)男衆は、半ケツどころかもはや全ケツ。勇壮さも相まって、Tバックも裸足で逃げ出します。
これぞ舁き手(かきて)の堂々たる正装です。
そういや何年か前の博多祇園山笠のとき、どこぞのおっさんが子ども山笠に参加している女の子の締め込み姿を写真に撮ったとかで問題になってましたね。
男衆のケツ尻なら晒してもよいという法もありませんし、当ブログもBANされてはかないませんので、すべての尻という尻をオミットしておきます。