本日の昼メシは、北九州市小倉北区にあるラーメン悟空へとやってまいりました。
場所はJR西小倉駅から徒歩6〜7分といったところ。ネット情報ではありますが、創業は昭和の終わりごろとあり、確かに私も30年以上前に初めて食った記憶があります。
そして今回、25年以上ぶりくらいに再びやってきた次第。当時の味の記憶など、あろうはずもなし。
到着時は満員御礼。
しばらく待っているとお一人出てこられたので、代わりに真っ赤な暖簾をくぐってずずいと入店。
って、店内狭っ!
カウンターのみで10〜12人くらいのキャパ。しかも丸イスがギッチリと並べられており、イス自体がすでに接触せんばかりの間隔。まともにイスの数だけ座ったらガチでお隣と肩と肩が触れ合う距離。ギッチギチです。大将、少しはイスを間引いた方がよろしいかと。
寡黙な大将は健在。以前と変わりないように思いますが、幾分痩せたかも。
壁に張られたメニューを見てラーメン大盛を、そしてカウンター上にあるおにぎりを取ります。
おにぎり、デカっ!
のりたまらしきふりかけがてんこ盛り。これ(2個)で100円ってんですから太っ腹。
店内を見渡すと、自身の記憶も怪しいながら以前よりも心なしかきれいになったような気もします。しかし、永きに渡ってすごい人気だなぁ。
そうこうしていると、ラーメン大盛到着。
具材はチャーシュー2枚、メンマ、海苔、ゴマ多数。
では、いただきます。
まずはスープから。
ず、ず、ずずずい。
なんといいますか、特徴がない。
良くも悪くも普通。
あまりに普通すぎて記憶に残ることもない。
続けて麺。
ずずる、ずるずる、ずずー。
硬さを聞かれもしない麺上げは気持ち柔め。これはイイ。中細で太さもちょうどよい。
それにしても大盛はガチ。おそらく2玉分はありそうです。こんなことならおにぎり取るんじゃなかった。
本当に久しぶりの悟空でしたが、やはり普通すぎるという印象。いや、ホント悪くないんだけどなぁ。
だけど、それが変わらぬ人気の秘密かもしれませんね。
ごっつぁんでした。