休日のきょうの昼メシは、北九州市八幡西区にあるラーメン店・東龍軒へとやってまいりました。
東龍軒は、北九州市を本拠地とするローカルチェーン。しかしながら、これまで一度も食べたことはありません。
すでに私が異動したため同じ職場ではありませんが、かつての同僚・イキリのK*1ご推奨のお店でもあります。しかもK曰く、ラーメン店ながらちゃんぽんがおすすめとのこと。そこまで言うのなら行ってみないわけにはいきません。
今回お邪魔するのは八幡西区の陣原(じんのはる)というところにある店舗。目の前を国道3号線が走ります。
店構えはどう見ても元クルマ屋さんといった出立ち。ピットのような駐車場は違和感ありまくり。
入店すると、カウンター席へどうぞと促されます。
メニューを見るとラーメンだけでなく、ちゃんぽんやつけ麺、野菜炒めや回鍋肉などの中華系も。
ここは初志貫徹でちゃんぽん、そして半チャーハンを注文、しばし待ちます。
店内はやけに背の高いカウンター席が中心で、奥にはテーブル席もあるようですがよく見えません。
結構待ったところでまずはちゃんぽんが到着。
さっそくいただきます。
まずはスープ。
ず、ずず、ずずずのズ。
うーん、これといった特長を感じません。
とんこつなんですけど、ひねりや深みといったものはない。正直に言えば、いかにも業務用といった印象です。
お次は麺。
ずる、ずずる、ずるるのズ。
なかなかの太麺。九州のちゃんぽんらしくて、これはよろし。
続けて遅れてやってきた半チャーハン。
バクり。
しっとりとパラりの中間くらいの口当たり。
塩味の具合もほどよく、うまいです。
ちゃんぽんは具材たっぷりでボリュームも申し分ないんですが、どうもスープが私には合わず。店員さんの感じもよく、お店としてはとてもグーなだけにかえすがえすも惜しいところ。
ごっつぁんでした。