「みやけうどん」で腹を満たした後は、歩いて10分ほどのこちら「聖福寺(しょうふくじ)」へとやってまいりました。
聖福寺は、建久(けんきゅう)6年(1195年)に創建された日本初の禅寺とのこと。詳しくは、聖福寺のホームページが最強です。
山門へ向かう道が途中で左に折れているのは、太閤町割(豊臣秀吉の命による区画整理)のそれ以前と以降では、本殿に対する周囲の道筋の角度が変わったためとのこと。聖福寺周辺では、同じように不自然に折れ曲がった通りがいくつかあります。
山門の先には仏殿があり、中には金色(こんじき)の三体の仏様。ここは真夏でもどこか空気がひんやりと涼しく、本当に心穏やかになれるお堂です。不届きな私も、ここでは手を合わせ無心になります。お手々のしわとしわを合わせてしあわせ、南〜無〜。(福岡県人限定?ネタ)
お参りを済ませ、山門へと戻ります。
山門周辺には、たくさんのおネコさまがいらっしゃいます。
以前は5〜6匹いらっしゃいましたが、本日の出勤はこちらのお二方のみ。
またお邪魔しますね。