楽しかったおっさんの温泉一人旅も終盤。昼メシへとやってまいりましたのはこちら、峠の茶屋です。
 場所は以前ご紹介した 「九重“夢”大吊橋」のすぐそば。山の中にポツンとあります。



 メニューは至ってシンプルで、地鶏焼きかうどん、そばのみという潔さ。せっかく九重に来ているのですから、ここは地鶏焼き定食一択。しばし待ちます。



 店内は広く、木材をふんだんに使った内装で落ち着きます。どことなくオイリーな感じがするのは、炭火焼きのお店ゆえ致し方ないところ。
 そうこうしていると、地鶏と野菜が登場。地鶏は 一つひとつが大ぶりにカットされてます。

 さっそく網の上へ。

 ジジジ、ジュジユジユ。
 では、そろそろいただきます。

 バクリ。
 おや、地鶏といえば割と硬めのものを想像していましたが、こちらのものはずいぶんと柔らかめ。年々アゴと歯茎が弱くなる年寄りにはありがたい限り。とはいえ、もうちょい噛みごたえがあってもいいんだけど。

 タレ、塩コショウと味変しながらグイグイ食べ進めます。
 お、柚子胡椒もありますね。
 どれどれ。
 風味が変わってこれまたうまし。

 ここで無料のご飯おかわり。
 最後は卵かけご飯でめでたく大団円を迎えます。
 看板にはボリューム満点とありましたが、もうちょい量があってもいいかな。
 ごっつぁんでした。