今回お邪魔したのは、筑前國一之宮・住吉神社。歴史は古くおよそ1,800以上前から存在し、全国に2,129ある住吉神社の中で最初の神社といわれているそうです。その中でも、大阪、下関と福岡の三つが日本三大住吉と呼ばれているとのこと。
場所は、JR博多駅からゆっくり歩いて15分といったところ。
さすがに歴史あるだけあって、文献を読めばもう舌を噛みそうなご高名な神様が次から次へとご登場されますので、詳しくは下のリンクの公式ホームページをご覧ください。
数日後に正月を控えた本日は、大きな鳥居が迫力の西門からいざ参らん。
幅広の表参道を歩き、神門へと進みます。左右に茂る大きな樹木が、ここが福岡市のど真ん中であることを忘れさせます。
手水鉢で清めたのち、神門をくぐって本殿へと向かいます。
チャリンとお賽銭を入れ、二礼二拍して一礼。正面に作法が書いてあるのがありがたや。
本殿右手に古代力士像。
お参りを済ませ、本殿横からぐるりと回って南門へと向かいます。
木々の間を抜け唐門へ。これは江戸時代のもので、市指定文化財だそう。
新年間近の南門には、縁起物のえびす様のでっかい熊手が。
初詣の人出はすごいことになるんだろうな。
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公式ホームページ
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