11月も後半に入りましたが、ここ九州地方は日中はまだまだ暖かい日もあります。
本日は晴天の休日。車を走らせ、日帰り温泉のはしごへとやってまいりました。きょう訪問する2軒の温泉は、私の中では温泉ツートップ。
まず一発目はこちら、筌ノ口温泉です。すでに当ブログでご紹介しておりますので、よろしければご覧くださいませ。(これを手抜きとも言う)
入浴料は、500円と良心的。午前11時半ごろに到着しましたが、先客がお一人。私の入浴中は、3人の方がおいでになりました。本当は1時間くらいぼーっとしていたいところでしたが、きょうは出かけるのが遅くなったために少し時間が押していますので、いそいそと30分で退散です。
筌ノ口温泉から10分程度車を走らせ、次にやってまいりましたのがこちら、星生(ほっしょう)温泉・山恵(さんけい)の湯です。
ここは、隣接する九重星生ホテルが運営する温泉で、同ホテルの宿泊客だけでなく、日中は立ち寄り湯もやっています。すごそばには九重連山があり、多くの登山客が訪れ、帰りにこちらの温泉で汗を流すというのが人気のようです。
駐車場に到着するなり、車の多さに嫌な予感。中へ入れば案の定、人でいっぱいです。まぁ、人気の温泉ですので致し方ありません。ちなみに入浴料は1,000円なり。
こちらのウリは、源泉のバラエティに富んでいるところ。単純泉に硫黄泉、あまり馴染みのない酸性緑礬泉(レアな源泉のようです)などが楽しめます。湯船の数も多く、お客さんが多少多くても大丈夫です。
硫黄泉(公式ホームページより)
酸性緑礬泉(公式ホームページより)
内湯(公式ホームページより)
私のお気に入りは硫黄泉。あの硫黄のにおいがたまりません。温泉卵のにおいといえばおわかりいただけるでしょうか。
九重の山肌を間近に見ながらの入浴は、最高としか言いようがありません。日々の仕事の嫌な思い(チクショウ! あの○○野郎!)も、このときばかりは吹き飛びます。
さあ、時間も時間ですので安全運転で帰ります。帰り道すがら、いつもの道の駅なかつに立ち寄りましたが、時間が遅いせいか大好物の豆乳は在庫ゼロでした。ションボリ……。